先週、当社は Kenshoo グローバル検索トレンド調査を発表しました。この調査は、アメリカ、EMEA (ヨーロッパ、中東、アフリカ)、および APJ (アジア太平洋および日本) の 3 つのグローバルな地域を対象とする主要なリスティング広告指標を分析しています。全世界のマーケターは、2013 年の第 4 四半期に他の四半期と比較して、前年比 (YoY) で 19%、四半期比 (QoQ) で 29%、多く支出しています。

このリスティング広告へ投資の拡大は、特にアジアの新興市場の成長に起因しています。APJ だけで見ると、支出が前年比 (YoY) で 28%、四半期比 (QoQ) で 16% 増加していたことを Kenshoo のデータは示しています。

とりわけ日本市場は活況を示す兆候があり、特にモバイルでの成長が見込まれています。日本ではモバイル広告が爆発的に広まっており、今年は中国の 2 倍の 25 億ドルに達すると予想されています。

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日本の広告主は、消費者への携帯電話普及率(およびモバイル インターネット利用率) の上昇に反応しています。2013 年には、日本のすべての携帯電話ユーザーの約 68% が、モバイル デバイスを利用してインターネットにアクセスしていたと推測されています。

主要な検索エンジンにおいて、この地域のモバイル移行傾向が表れています。Bloomberg のレポートによると、2013 年の最初の 3 か月における Yahoo! Japan のスマートフォンからの広告売上は、前年の 30 億円から大幅に増加してほぼ 3 倍の 85 億円となりました。

グローバルな観点から、Kenshoo はモバイル検索採用への劇的なシフトを捉えています。2013 年の買物シーズン中 (2013 年 11 月 1 日 ~ 2013 年 12 月 31 日)、多くの消費者がタブレットや携帯電話を利用して商品の検索や購入を行いました。その利用数は、この期間すべてのクリック数のうちの 36% を超えます。Kenshoo の 2013 年グローバル オンライン小売シーズン買物レポート のデータが示すように、モバイル デバイスは前年より多くの収益を生み出しており、世界中のマーケターもこれらの消費者行動の変化を考慮して予算の調整を始めています。

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日本では全般に、リスティング広告はアクティブな消費者に利用されて堅調な状態を保っています。デロイトによる調査では、日本の買物客の購買の決定には、デジタル広告の中でもリスティング広告が最も影響を与えることを示しています。

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日本のマーケターは、デジタル戦略の主要な構成要素として、引き続きリスティング広告と成長するモバイルのビジネス チャンスを活用する必要があります。日本での Kenshoo に関する詳細については、Kenshoo.com/Japan にアクセスしてください。