Facebookが広告APIの新バージョン、version 2.4を発表しました。Kenshooは媒体の仕様変更への速やかな対応にコミットしており、このたびの仕様変更についても、弊社の次回リリースの一部として対応致します。

最も注目すべき変更点は、最適化がシンプルになったことです。具体的には、「最適化対象(Optimize for)」と「支払対象(Pay for)」という2つの設定項目が新たに設けられ、最適化と支払いの対象が明確に区別されました。現在の「入札戦略」は、これら2つの項目に置き換えられます。 今回のリリースの主要な変更は、CPC、oCPM、CPA、CPMなど、入札タイプを中心とした変更となります。

設定例

変更前:広告セットの設定で、入札タイプを「oCPM」、目的を「モバイルアプリのインストール」に設定。

変更後:「最適化対象」を「アプリのインストール」、「支払対象」を「インプレッション」に設定。目的は変わらず「モバイルアプリのインストール」。

さらに、今回の仕様変更では、広告キャンペーンを最適化しやすくするため、CPCの計上をリンクのクリックに限定します。現行のCPC広告では広告ユニット内で発生したアクション(いいね!、コメント、シェア、動画閲覧、リンクのクリックなど)をすべてクリックとして計上しています。バージョン2.4ではCPCがリンクのクリックに限定されるため、リンクのクリックとエンゲージメントのクリック(いいね!やコメントなど)を切り離して入札できるようになります。

リンクのクリックに限定して最適化する設定例

変更前:広告セットの設定で、入札タイプを「CPC」、目的を「クリックしてウェブサイトに移動」に設定。

変更後:「最適化対象」を「リンクのクリック」、「支払対象」を「リンクのクリック」に設定。目的は変わらず「クリックしてウェブサイトに移動」。

リンクのクリックとエンゲージメント向けに最適化を継続する設定例

変更前:広告セットの設定で、入札タイプを「CPC」、目的を「ページ投稿のエンゲージメント」に設定。

変更後:「最適化対象」を「ページ投稿のエンゲージメント」、「支払対象」を「ページ投稿のエンゲージメント」に設定。目的は変わらず「ページ投稿のエンゲージメント」。

Facebook広告の仕様変更に関する詳細は御社クライアント・サービス担当者までお問い合わせください。