Facebookとリスティング広告のクロスチャネル効果の「スイートスポット」が判明

サンフランシスコ (2014年6月 18日)予測的メディア最適化テクノロジーで世界をリードするKenshoo (www.Kenshoo.com) は本日、新たな調査による洞察を記載したホワイトペーパーThe Facebook Added Value Series:Volume 2:Finding the Sweet Spot for Search and Social Investment. (Facebookがもたらす付加価値シリーズ: ボリューム2: 検索とソーシャル投資のスイートスポットの発見)をリリースしました。Facebookからの委託によりKenshooが実施したこの調査では、広告主がFacebookへの投資を増やすにつれてリスティング広告のコンバージョンも増えることを定量的に証明しています。また、この調査はクロスチャネルのメリットを活かすために必要な最低投資要件と収穫逓減ポイントが存在する、つまりマーケターの投資に「スイートスポット」が存在することも示しています。

Kenshooは、本調査のため世界規模の大手情報サービス企業であるExperianを対象に最新のリスティング広告パフォーマンスを分析しました。Experianの対象顧客のうち、一方のグループにはリスティング広告とFacebookの様々なレベルの広告の両方が提示され、もう一方のグループにはリスティング広告のみが提示されました。

この調査により、以下のような注目すべき事実が明らかになりました。

Facebook広告は直接かつ確実にリスティング広告のパフォーマンスに影響を与えている
主要業績指標の改善により、コンバージョン数が大幅に増加しました。Facebook広告を提示された3つのグループでは、平均で

  • 合計コンバージョン数が19%増加
  • コンバージョン率が11%増加
  • 顧客獲得単価が10%低下

Facebook広告への投資レベルとリスティング広告パフォーマンスに与える影響は相関関係にある
リスティング広告とFacebook広告のクロスチャネル効果は、Facebookへの投資比率が上がると強化されることが次の点で明らかになっています。

  • リスティング広告の合計コンバージョン数はFacebook広告への投資レベルと連動して増加する
  • リスティング広告のクリック数はFacebook広告を提示された顧客数が増えると増加する

クロスチャネル効果を最大限に活かす「スイートスポット」が存在する
このテストから、Facebook広告投資において低レベルと中レベルのグループの間で「アクティベーション効果」が見られましたが、中レベルと高レベルの間では効果は小さく、追加投資しても同じようなレベルでの改善が見られない可能性があることが示されました。

「顧客と各ブランドとのやり取りは流動的な対話の一部であり、ペイドメディア、オウンドメディア、アーンドメディアを利用する場所、時間、方法を問いません。顧客の目にはチャネルやデバイス、プロモーションの違いはありません」とKenshooのCMOであるAaron Goldmanは述べています。「この調査では、各ブランドが積極的に同様の考え方を取り入れ、デジタルマーケティングでの従来の縦割り型のアプローチを控えることで、Facebookとリスティング広告間のクロスチャネルの大きなメリットが得られることを証明しています。投資における実際のスイートスポットは広告主ごとに異なりますが、スイートスポットは必ず存在します。マーケターはそれを探し出さなければなりません。」

「これは、Facebookと検索の連携がもたらすメリットを示す素晴らしい調査です。」とFacebookのグローバルパートナーシップ担当副社長であるBlake Chandlee氏は述べています。「Facebookによって更に検索を有効活用できます。リスティング広告を管理するマーケターがFacebookをミックスに加えることでパフォーマンスを改善する可能性を見出すことが当社の希望です。検索は意図を読み取る強力なメディアであり、Facebookはより多くの人々を検索に呼び込み購買に結び付けるために実証されたプラットフォームです。」

調査の全容を知るには、www.Kenshoo.com/FBAddedValue2 をご覧ください。

調査方法
この調査は、年間収益が47億ドルの世界規模の大手情報サービス企業であるExperianのライブキャンペーンのパフォーマンスデータを分析したものです。この調査のために、リスティング広告のパフォーマンスにFacebookの広告が及ぼす影響を判断するために広告主のWebサイトからのオンラインコンバージョンデータが追跡されました。コンバージョンは、クレジット レポートのオンライン アプリケーションとして定義されます。3つのテスト グループとコントロール グループは、いずれも同一のリスティング広告クリエイティブを使用し、広告主のWebサイトの同一ランディングページにトラフィックが誘導されていました。各セグメントは、地域的なバイアスがかからないように複数の米国地域にまたがる分散する80の郵便番号で構成されています。

調査に関する注意事項
本書のデータは、リスティング広告とFacebook広告の指標を集計したものではなく、調査期間中のリスティング広告の指標を純粋に分析しています。本調査の目的は、Facebook広告がリスティング広告のパフォーマンスに与える影響を数値化することです。

Kenshoo について
Kenshooは、クラウドベースのデジタルマーケティングソリューションと予測的メディア最適化テクノロジーを開発しているグローバルなソフトウェア企業です。Kenshoo Search、Kenshoo Social、Kenshoo Local、Kenshoo SmartPath、Kenshoo Halogenを利用する有力企業、広告代理店、デベロッパーは、そのプラットフォームを通して年換算で2,000億ドルを超える顧客売上を上げています。Kenshooは、Facebook、FBX、Twitter、Google、Yahoo、Yahoo Japan、Bing、Baidu、CityGridを対象とする広告のネイティブAPIソリューションを備えた、唯一のFacebook戦略的認定マーケティングデベロッパー (sPMD) です。Kenshooは、190か国以上に及びフォーチュン50社のほぼ半分の企業、および世界トップ10の広告代理店ネットワーク全てについて、そのキャンペーンをサポートしています。Kenshooのクライアントは、CareerBuilder、Expedia、Facebook、KAYAK、Havas Media、iREP、John Lewis、Resolution Media、Sears、Starcom MediaVest Group、Tesco、Travelocity、Walgreens、Zapposなどの企業です。Kenshooは、世界中に23の拠点があり、Sequoia Capital、Arts Alliance、Tenaya Capital、およびBain Capital Venturesによる支援を受けています。詳しくは、www.Kenshoo.comにアクセスしてください。

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