小売業者は自社の商品の広告に関しては固有の課題を抱えています。市場で競争していくために商品毎の広告は必要ですが、彼らにとって、その商品単位に個別の広告を効率的かつ自動的に作成して管理することはリソース的に限界があります。

ある小売業者の課題

ブラジルのオンラインスポーツ用品販売のNetshoes社にとって、商品毎の広告を作成することはFacebook上での広告キャンペーンの規模拡大を考える上で深刻な悩みでした。

Netshoes社には約4万点からなるオンライン在庫カタログがあります。すべての商品をカバーするために、これまでは個別のURLを商品毎に手動で作成し管理していました。このプロセスには膨大な時間と手間がかかることは容易に察せられるでしょう。

キャンペーンが始まると、彼らは新たな壁に突き当たりました。商品の属性、すなわち価格や在庫数が次々と変わってしまうのです。彼らはこれらの変化に合わせて広告を効率的に調整する方法をもっていませんでした。

加えてNetshoes社はどの商品がよく売れているのかを把握する方法も持ちあわせていませんでした。これらの意味するところは、広告運用チームがこのキャンペーンの最適化を行えず、結果として広告予算の未消化とパフォーマンスの頭打ちという状態に陥っていたのでした。

ダイナミックソリューションの発見

Netshoes社のチームは、自社の大量の在庫に伴う様々な課題を解決するためのソリューションとして、Kenshoo SocialのDemand-Driven Campaigns (DDC)を採用しました。この独自ソリューションは、商品在庫に基づいて、Facebook上に広告を自動的に作成するものです。Netshoes社のバックエンドシステムからの商品フィードと連携し、需要と広告効果のサインに基づいて最も関連が高く売れ筋のNetshoes社商品を自動的に特定し、選択し、その商品の広告をFacebook上で作成および掲載できるのです。

このテクノロジーの導入で、彼らが達成できたことは、広告を素速く掲載すること、適切な商品の優先度を上げること、効果的な予算管理、そしてなによりも、消費者により彼らの興味と関連のあるエクスペリエンスを提供できることでした。

結果について

年末商戦を通じてKenshoo SocialのDDCを導入したNetshoes社はそれまでのFacebook広告の効果に比べて大幅な改善を実現しました。

DDCを活用したキャンペーンが非常に有効であるということが各KPIとROIの大幅な改善を通じて証明されました。DDCによって、より関連の高いオーダーメイドの広告が作成され、最もよく売れた商品向けに最適化が行われたため、わずか1ヶ月の間にコンバージョン率(CVR)が200%以上向上し、コンバージョンあたりの費用も40%近く下げることができました。

Kenshoo DDCの活用でのNetshoesの成功事例についての詳細はこちらからダウンロードしてください。